座りっぱなしと運動不足
/
運動不足
13種類のガンや認知症、糖尿病のリスクを下げ、うつ病を改善し、心筋梗塞などの心疾患を抑えられる行動、それは「運動」です。
こんにちは、落合中央接骨院です。
1日11時間以上座っている方は、健康を脅かすリスクが40%以上も跳ね上がるという研究データがあります。
通勤中の歩行時間がわずか15分でも、週5日間往復していれば2時間半になります。
1か月にすると10時間の運動時間ともいえます。
新型コロナウイルス感染症にともなう外出自粛とリモートワークで、1週間ほとんど外出しないといった生活が当たり前になってから、失われた運動時間は計り知れません。
毎日の通勤や買い物に行く時間、15分の早歩きが良い運動になります。
週2回、30分ほどの早歩き散歩、遠くのスーパーまでサイクリングすると、中等度の運動もクリアです。
しかし、外出がまだ少し怖い、なかなか時間がつくれないという方は、日頃から健康的な生活を意識するだけでも病気の可能性は下がります。
30分以上は座り続けない、立ったまま使える高さの机を使用するなど、座っている時間の合計を少しでも減らすことができれば、積み重ねた小さな努力が発病のリスクをぐっと引き下げてくれます。